靴箱

2016-04-27

「靴箱」

木と竹を組み合わせた誰もが「うわぁ～」と思ってしまう作品の完成

 

じゃ～ん！！！

タモの木材をホゾ加工し框組に組み合わせた板材を合わせた構造で

観音開き扉の鏡板には、竹を編んだものを貼り付けた板を入れてあります

 

側板と裏板の鏡板には、竹ではなくタモの柾目板

全体はオイルのクリア仕上げ

 

扉を開けた時に見える竹の裏には、杉の柾目板

普段はみえない場所にもこだわりがあり

 

 

竹の引手を持って扉を開けると

誰もが驚かされる・・・・・二種類の竹を組み合わせた可動式の棚板

こんな靴箱見たことない！！！！

まさかここまでこだわられるとは

こちらも扉が閉まっていると見えない場所ですからねぇ

 

他にも台輪に使われているタモは玉杢入り！！

生徒さんは木の種類だけでなく木目にもこだわって使われています

 

設置した様子の写真も撮ってきて下さいました

 

自分でつくるからこそできる

「隙間にきっちり入る家具」ピッタリですね

 

サイズもデザインも使う木も竹も

すべてこだわり抜いて妥協をしないで完成させた靴箱

また、ほんとうに素晴らしい作品と出合わせてもらいました

 

可愛いお孫さんと靴箱との触れ合い

 

 よいしょ、ぎゅー

 

 こっちも開けて～

 

は～い

 

可愛すぎ～！！！！！！！！！！

 

やっぱり思いの詰まった家具は最高ですね

 

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