3級家具製作技能士講座4回目2018-10-26
昨日は技能士検定対策講座4回目でした。
今回からやっと仕口の加工で、相欠きを学びます。
まずは墨付けから。
スコヤの持ち方、シャーペンで線を引くときの注意点や
毛引きの持ち方、メモリの合わせ方、使い方、
墨付けの手順を説明し、生徒さんが実際に墨付けをしていきます。
墨付けが終われば講師が一度相欠きの加工をし、
鋸の切り方や順番、鑿での加工方法を見てもらい
いざ実践!
「鋸で引いた線を真直ぐに切る」と書くと簡単そうですが、
皆さんこんなに難しいと思っていなかったと言われていました。
これから先同じ加工を繰り返し練習をすることで、うまくなっていくので
試験までにきれいに加工ができるよう、みなさん頑張ってください!
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