二級家具製作技能士検定講座 11回目2016-04-13
今日は2級家具製作技能士検定対策講座です!
昨日、しのぎ鑿を研ぎました!
そう一番薄い刃の二本のコレです。
今日はそれを使うのです。
んで荒研ぎ砥石ですが、先生にずっと水につけてた方がいいと聞いて、
台所のすみに水の入ったバケツにいれてたのですが、猫がイタズラして水をかきだしてびしょびしょに!
そして、こうしてみました。
天才!でもビンボーくさーい!
んで、砥石の角でスグ破れてしまった。
今度は大きめのペットボトルにしようかと思ってます。どっちにしろビンボーくさいなあ。
☆☆☆
さて、これが両面留形包み5枚あり組接ぎです。
Y先生の見本です。すごーーい!
仕組みがわかるパーツです。
ずらしてみるとこんな感じ。
外すとこんなん。(見本の為緩くしてあります)
こんなんできるんかいや!!?
まずは、この斜めのホゾの角度を墨付けするのに治具を先につくります。
前回の面腰の治具にくらべたら、簡単でちゃんと精度のあるものができます。
自由スコヤで角度を決めて、傾斜した角度をとります。
この定規のみで墨付けももちろんできるそうですが、安定しないので難しいそうです。
切って当て木に固定してできあがり!
ゾウさん・・・?ぱおーん。
これを使う前に先に墨付けします。
これが難解でした!
ちゃんと理解してやってなかったので、途中間違えて印をしてしまってる箇所がありました、
S先生が見つけてくださいました(T_T)
よく考えたらわかるのになー。
ホントに私って頭が悪いなー(T_T)
その時説明してもらってようやくわかる始末。
色々手直ししすぎて、むちゃくちゃです。
そんなわけで、、、
なんとか墨付けを終えて加工です。
他の箇所と同じく、縦引きノコでまず切ってから、鑿で不要な箇所を落とします。
では、事故映像をご覧ください
オーマイガッ!!!
なんてこったー。
S先生の苦笑いが思い出されます。
次回はもっとうまくやりますからー(T_T)
もう一つの方はここまでしかできませんでした。
3時間で最後までできなかった。本当にえらいこっちゃです。
来週は墨付けをしっかりできるように、復習しておきます!!