ほぞ加工から 今日の制作風景2015-12-17
どんどん今年の授業が終わりの生徒さんが増えてきている教室。
午前の教室では
Tさんがほぞの加工をされていました。
同じ大きさの部材を組み合わせられているため
ほぞ穴とほぞがきちんと合わないといけないので、一つ一つ調整されています。
Kさんは本組で、材料ボンドを塗られています。
バイクに載せる箱を取り付けるための台座だということなのですが
画像がないとどんなものになるのか想像できません。
出来上がって取り付けたら画像をくださいね。
Mさんは二度目のオイル塗装です。
一度塗って乾燥すると木がけば立つので、
オイルを塗りながら耐水ペーパーをかけて表面をきれいにされています。
Oさんは胴付の加工をされていました。
二方向に角度がつく胴付を切るため、治具を作り加工されています。
午後の授業では
Tさんが糸鋸で切り抜いた後をペーパーできれいに削られていました。
ノリをあぶるための箱だそうですが、どんな使い方をするのでしょう。
Wさんは杉でプランターを作られていました。
沈丁花を植え替えるために作ろうとされていたのですが
ほかの作品を作るのに時間がかかったため、植え替え時を逃されたそうです。
Kさんは額の裏板に黒板塗料を塗られています。
今まで使ったことのあるオイル塗料と違い、すこし塗りにくそうにされていました・
Hさんはお皿を磨いてから二度目の塗装に入られるところです。
木工旋盤で初めて作られたブラックチェリーのお皿で、出来映えに満足されていました。
今日は14名の生徒さんが教室に来られていました。
少し早めですがよいお年をという機会も増え、一年のはやさを感じます。
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