プレゼントづくりから 今日の制作風景2016-01-24
午前の授業では
Kさんが木工旋盤で桧を削られていました。
妹さんへのプレゼントにアクセサリー置きを作られているそうです。
Tさんは前回に引き続き、板貼りをされていました。
かなりの量があるので、加工に移る前の材の準備だけで時間がかかります。
Mさんはさね加工をされていました。
接着する材にトリマーで溝を掘り、木を挟んで接着されます。
Kさんは初めての丸ほぞに挑戦されています。
穴に合うようにほぞを旋盤で少し削ってはノギスで測ってを繰り返し
きちっと作れたので穴に入れた後抜くのに苦労されていました。
午後の授業では
Wさんが鋸でほぞを切られていました。
最近はこの作業をバンドソーで行うことが多いのですが
家でもできるようにと鋸を買って自分の道具で加工されています。
Mさんはあられ組の加工をされていました。
墨付けは精度がいるので細い線を引くのですが
見えにくいのでその線にマスキングテープを張って加工されています。
Iさんもあられ組で箱を作られています。
一枚の板から作られているので、並べると木目がつながっています。
Tさんは鉋掛けをされています。
4ミリ薄い材でかけにくそうにされていました。
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