2級家具製作技能士 検定対策講座(14回目)2017-06-01
今日は原寸図の製作と厚み削りでした。
試験では、このような治具も作ります。
こちらは練習の後できた山。
S先生にまだだめですねぇといったら、
「まだまだです!!」と言われました。
もっと刃を調整して薄く削れるようにならないといけません。
S先生が鉋台の調整をしてくださいました。
台直し鉋。私は使いこなせません。
台の微調整をすることで、驚くほど削りが変わります。
材の寸法を確認するのには、デジタルノギスを使います。
こちらも、ちょっとした角度で採寸が変わってくるので
使いなれないといけません。
Y先生による裏金の調整。ありがとうございます。
こんなふうに、シナベニヤに原寸図を描きます。
この作業をしていると、1ミリって大きい!と思います。
鉛筆(シャーペン)の芯も太く感じます。
筆記用具を持つ角度も一定にしないと、きちんとした寸法が採れません。
精度を高める工夫をする必要があります。
あとは練習あるのみですね。
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