まな板の鉋掛けから 今日の制作風景2015-12-10
昨日更新できなかったため2日分の制作風景です。
水曜の授業では
Iさんがイチョウに鉋掛けをされていました。
作ったものをたくさん並べるのが好きなIさんらしく、イチョウやヒノキなどの材を使ってまた板を何種類も作られていました。
Mさんは箱の加工が終わったので塗装をされています。
オスモのウォールナットを塗られていますが、濃い色を塗るとタモのきれいな木目が引き立つでしょうね。
Mさんはクリアオイルで塗装中です。
ウッドロードではMさんが初めて使われた楡材。どんな色になるのか楽しみです。
Tさんは材料を張り合わせられています。
丸く穴の開いたところにレンズを入れて、虫眼鏡にされるそうです。
Sさんは墨付けの最中でした。
大きなケガキゲージをお持ちなので、墨付けも簡単、正確です。
Nさんは座面にトリマーで溝を掘られています。
ソファーの座面なので長く、削りにくそうにされていました。
Sさんは木工旋盤でボールペンづくりをされています。
ツートンカラーの木を使われていますが、人からもらったもので何の材かはわからないそうです。
Mさんは猿のカード立てを作られていました。
合板の側板にパドックで顔を切り抜いたものを貼られています。
木曜の授業では
Tさんは本組をされていました。
いつも本組はスタッフが手伝うのですが、お一人でこなされていました。
Kさんは箱の中につけるステーを調整されていました。
蓋も重量があるので作業がしにくそうです。
Iさんは木工旋盤でお皿を作られています。
作業中何度も刃物を研ぎながら削られていました。
Tさんは底板の溝掘りをトリマーでされています。
動画木工教室も見ていただいているので、トリマーの扱いは大丈夫ですね。
Tさんは組みあがった箱の引き出しを作られています。
どれがどの材料か間違わないよう印をつけてから作業されていました。
Sさんは。以前作られた作品のあまりで時計を作られています
トリマーでムーブメントを入れるための穴を掘られています。
今回が二回目のMさんは今日から初めての加工です。
まずは部材の墨付け。白柿の使い方が難しかったそうです。
Nさんはスピンドルサンダーを使って背もたれを削られています。
胴付の部分を削ってしまわないよう気を付けられていました。
2日間で35名の生徒さんが通われていました。
毎日たくさんの生徒さんが通われているウッドロード木工教室。
見学も随時つけつけていますので、ぜひお越しください。