木を育てる2015-09-05
今日は第二回目の特別講座が開催されました
テーマは「木を育てる」
自分にとってはもの凄く刺激のあるテーマで、楽しみで仕方なかった内容です
うちの代表の話でも知らないことが多く
大型免許と危険物の免許を取得して、大阪、和歌山、奈良でタンクロリーに乗ってお金を貯めたこと
馬刺しの話、杉を植えた理由、液体肥料ではなく固形肥料、植林と植樹の違い、いろんな場所に山を買った理由
生まれた村への思い、廃校になった学校の話、桜を植えた理由、苦労は買ってでも・・・
聞き入ってしまい・・・なるほど~、そうかぁと声にはあげず頭の中で叫んでました
一番知りたかった「木を売るために植林し育てられているのですか?」と率直に質問してみると
はっきり言われたのは「木をお金に換えるとは全く考えたこともない!
もし考えていたら、これだけお金を掛けて育てることはなかった」と
金儲けが頭にないから一生懸命働け、お金を貯めることができて
故郷の村にも貢献でき、木も立派に育ち
いろんな方が協力して下さり
ウッドロードをつくれた
そんな「今がある」と
ずど~んと、心に響く重い言葉でした
木を育てるから一生懸命働ける
こんな答えがあるとは・・・・・・・
この先の気持ちを表現する言葉がどうしても浮かんできませんでした