透かしから 今日の制作風景2016-06-18
今日は18名の生徒さんが教室に来られていました。
そんな教室での制作風景の一部
Uさんが糸ノコで透かしの加工をされていました。
ボール盤で穴を開け、そこから糸ノコの刃を通して材を切られています。
Iさんは鋸でほぞを切られていました。
ほぞ加工はバンドソーも使われていたのですが、
このほぞは斜めのため切れない部分を手作業で切られています。
Tさんは前回組みあがった作品に残ったボンドを取られています。
ボンドが残ったままだと塗料が乗らないので、鑿を使ってボンドを削られていました。
Oさんは鉋の調整をされています。
刃を出す量は台から髪の毛一本分といいますが、この調整は難しいですね。
Wさんは2度目のオイル塗装をされています。
初めての作品とは思えないほどきれいにできていました。
Yさんは馬の飾りを作ろうとされていました。
お子さんが乗馬をされているそうで、お子さんの乗馬仲間の子が描いた絵を使われています。
Kさんは木工旋盤でお皿を作られています。
旋盤に入るギリギリのサイズでピザ皿を作られていました。
Kさんはスプーンを作られています。
スプーンは簡単に見えるかもしれませんが、意外と手間のかかる作品です。
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