鉋掛けから　今日の制作風景

2016-06-23

今日は２０名の生徒さんが教室に来られていました。 

 そんな教室での制作風景の一部。

 

Hさんは昨日組み立てたあられ組の箱に鉋をかけられています。

あられ組で作るときは１ミリはみ出した形で作るので、出た部分を鉋で削られていました。

 

Mさんは剥ぎ合わせた材でお皿を作られていました。

材料としては使う部分が少なくても、思ったような色で物を作ろうとするとたくさんの木が必要になります。

 

Nさんは犬の置物に塗装をされていました。

以前つくられた椅子の座面につかった栴檀の木のあまりで作られています。

 

Tさんはトリマーで蟻の加工をされていました。

なんでこんなことしてるんやろと笑いながら、いつも難しい加工をされています。

 

Sさんは木工旋盤でボールペンを作られています。

根付で使う柘植の木をもらわれたそうで、その材を使って作られていました。

 

Nさんは昨日に続き、オセロの石を作られています。

糸ノコで何十個の円にし、ベルトサンダーで滑らかに削られていました。

 

Yさんは仮組した椅子の記念撮影をされています。

難しい構造の折りたたみ椅子で、制作時間も長かっただけに出来上がるとうれしいですね。

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