子供体験2016-02-07
ウッドロードを始める前から、講師が長年続けている子供体験教室
今回は羽子板づくりの体験を行いました。
ひのきの板に羽子板の形の線を引き
糸ノコで切っていきます。
今回の体験は小学校一年生から六年生までと年齢も様々。
意外と恐れを知らない一年生がいたり
怖々と触る高学年の子がいたりとみんなの反応も違いました。
切るときには1人の子供に1人の先生がついて教えます。
子供たちからおにいさんと言われオジサン呼ばわりされず一安心のスタッフ。
羽子板ですが、一般的な羽子板の形ばかりでなく
炎やバラ、キャラクターの形などバリエーション豊か。
当然糸ノコで切るのは難しくなりましたが、みんな頑張ってきれいに切れました。
形が糸ノコで切れたので、つぎは羽子板にお絵かきです。
オリジナルの絵を描く子もいましたが
スヌーピー、妖怪ウオッチ、くまモンといったおなじみのキャラクターも人気でした。
その中にはなめこという謎のキャラクターも(知らないだけ?)
みんな職員さんのスマホでキャラクターを表示してもらい
それを見ながらお絵かきをしていました。
そうして出来上がった羽子板がこちら
自由に作ってもらったので作品も色とりどり。
難しい形のものもありましたが無事完成していました。
普段子供と触れ合う機会がないですが
子供たちはみんなエネルギーや想像力にあふれていますね。
みんな制作中に楽しそうな顔をしていたので、満足してもらえたのではないでしょうか。
また来年も楽しんでもらえるよう、企画を考えます。
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