あぐら椅子2019-12-28
「あぐら椅子」
ここまでの技術で作られると・・・見ていて嬉しくなります
木の角材がどんどん形を変えてこんな素敵な椅子になる
それを側で見れる贅沢
毎週楽しみにしているドラマを楽しむように
生徒さんが作りあげるプロセスをワクワクしながら見てしまいました
木材はウォルナットを使われオイルのクリア仕上げ
大きなクッションの座面も、お気に入りの生地に
ウレタンと木を組み合わせて作られました
全体の構造は角材を旋盤を使って円柱状態にし
それをホゾ接ぎで組み合わせたスポーク椅子
高さが低く、大きな座面で
ゆったりとあぐらをかいて座るタイプの椅子になっています
円柱の部材をそれぞれの角度で曲線の背もたれに接合する
それをほとんど隙間なく、人が座れる強度で!
ブログを書きながらその様子を思い浮かべるだけで
ワクワクしてもう一度見たくなる!!
そんな椅子との出会いでした