器2017-01-14
「器」
百貨店で見つけた器との出会いから始まった旋盤加工
教室二階の木材販売コーナーでブラックチェリーの色合いが気に入って
使うことを決められましたが、必要な幅のサイズがなく
木材屋さんにお願いして探してもらった木を使われました
出会った器の曲線と厚みを目指して
仕上げの段階では、削っては厚みを指で確認し、また少し削り確認
それを何度も繰り返し、いろんな角度から眺めてラインを微調整して
やっと完成したこだわりの器です
自分の求めているものを再現する、そこには一切の妥協がありませんでした