時計
2017-12-21

 

「時計」

 

シポマホガニーの赤身と白太で色の違う部分を活かして

シンプルな時計を制作されました

 

全体的に丸い感じに仕上げるために

角板を電動糸鋸で丸にカットしてから

旋盤に取り付けて角を丸く削り出し

 

次に表面をボール盤に取り付けたドリルで

少しだけ掘り込んで文字盤に加工されました

 

このシポマホガニーの板は

前回つくられた天板の端材で

右下に丸くカットされた板が時計に変身

 

どんな板でも素晴らしい作品に変えてしまう生徒さんに

木の大切さを教わっているような気がします